「写字生-ジャン・ミエロ こと Sora Milo Tatsuma Kyobashi」

「写字生-ジャン・ミエロ こと Sora Milo Tatsuma Kyobashi」
何事も、裏方は表には出てこないんだが、いやはや、私はどういうわけか売れっ子? みたいでこんな絵も残されている。普通は、写本の挿絵のどこかに写字生が小さく出ていることがたまにあるんだがね。
前と同じ帽子と服装でベッドや燃やす物もない暖炉や小さな窓。手元には、製本の終わった革装丁本や収納するトランク。腰には小遣いを入れる巾着(何もはいっとらん)。
どうも、現実の私の仕事場とは思えんのだが、もしかしたら「写字生の生活」? とやらのPRに誇張して描かれたんだろうか?パーチメントを載せるデスクの角度は、インクがボタッと全面に落ちないように60度くらいだけど、前の絵では45度くらいだったと思う。後世の人に聞くが、確か「製図台」の角度は45度くらいが、線も引きやすいし文字も書きやすかったのではなかったかな。ま、当時は「写本工房」のようなのもあったようで、何人かの弟子を置いて、書肆販売業者やお金持ちからの依頼で一時は繁昌したらしいね。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中