写本には、罫線が引かれているものが多いですね。

「写本は通常、本文1行に1本の罫線が引かれたが、その記入は先の鋭い尖筆を用いるが、プラメット(鉛の重り)や淡いインクで引いた。この罫引きは、字の大きさをコントロールするためではなく、各ページに必要な本文の行数を定めるためのガイドであった。そこで当然ながら、文字の高さは所定の本文の中でかなり変化した。それゆえ、原文の書き方の実際の重心をまねるためには、“平均”の文字の高さを確かめなければならない」
(『西洋書体の歴史-古典時代からルネッサンスへ-スタン・ナイト著、高宮利行 訳、慶應義塾大学出版会』)から引用。

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